肥満大国アメリカの州別肥満者の割合

高脂肪・高カロリーの典型的なアメリカ風ジャンクフードを食べて肥満になるのは、何もピマ・インディアンに限ったことではないです。その遺伝素因の違いから、ピマ・インディアンがアメリカ本土ではもっとも深刻な肥満の問題にみまわれていますが、程度の差こそあれ、アメリカ合衆国の白人や黒人、ヒスパニック系住民の間でも肥満者は増加しています。

アメリカ癌学会が1994年に州別肥満者地図を作成しました。これは、州別に成人の何パーセントが肥満であるかを示したもので、男性はBMIが27.8以上、女性はBMIが27.3以上で肥満であるとの判定基準にもとづきます。

「州別肥満者地図」によると、アラバマ、ミシシッピ、ウェストヴァージニア、ウイスコンシン、ミシガンの五州では、成人の30%以上が肥満であると判定されました。また、25~30%が肥満とされた州は、テキサス州やニューヨーク州などで、なんと合計28州にもなるのです。

この調査でもっとも肥満の割合が少なかった州はハワイ州とコロラド州で、その割合は15~20%でした。

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